人見知りな私がたった3ヶ月間で100人以上の友達を作った方法【in海外】
読者の皆様へ
いつも記事を読んで下さり、ありがとうございます!!
ようやくコロナによる自粛規制が緩和されましたね。今まで遊べなかった分、沢山遊びましょう!!しかし、いつ第二波がくるかわかりませんので、気を付けましょうね(^^)!!
ぐーたら桃子より
ガチな人見知りではないが、積極的でない。
どちらかというと人に合わせて人に任せてしまう消極的、ほぼ聞き役な私。
もちろん英語は挨拶程度。
ずーっと目標だった留学に3か月行った時の話です。
留学先はフィリピン。
学校の関係でもなく、自分で予約してフィリピンのMMBSという学校に3か月(12週間)短期留学しました。
もちろん、個人留学なので知り合いなんて一人もいません。
予約、空港、飛行機、入国。すべて一人。頼る人なんていない状態。
自分に自信があって積極的だったらもっと気軽に行けるだろうに、私は緊張しながら飛行機に乗り込む。飛行機は窓際3シートの通路側。隣はフィリピン人らしき同い年くらいの男性。一番窓側空席なのになぜか私の隣に座ったまま。荷物から目が離せない・・・これは寝ちゃまずいな、なんて警戒しっぱなし(^^;
もうすぐ着陸っていうところで、入国カードを書くのにお互いペンがなくて、あわあわ。一言も話してないまま、飛行機を降りて近くの記入台にてペンを探す。隣人も探す。見つけたようでわざわざジェスチャーであったよ~って知らせてくれました。笑
最後はサンキュー!バイバ~イ!で解散。
普通にいい人だった。ホっ。
そこで、他の個人留学生らしき人たち数人と遭遇。集合して車で学校まで!!
前置きが長くなりましたが、サンキューバイバイしか言えないくらいのレベルだったということです。
【学校の環境】
・寮制
・生徒は約250人(日本人69%/韓国人30%/その他1%)
・講師は200人
・4週間ターム(4週毎にレベルチェック→新ティーチャー)
・毎日食堂でご飯
・学校の敷地内に寮・授業部屋・実習室などが設置されている
・ルームシェア(1人部屋~4人部屋)*私は2人部屋
・2週間毎に新生徒入学or卒業する(1回に4~40人)
・レベル別に3つの棟に分かれている(ビギナー・インターミディエット・アドバンス)
・中学生~30代がメイン(お年寄りも少数)
・マンツーマン授業
こう見ると出会いありまくりですね。笑
私が入学した時はバッチメイト(同期のことをそう呼ぶ)は私含む8人。年末だったのでかなり少ない。
大体、どの新入生も2週間後の新入生を誘って皆で歓迎会みたいなことをするから、日本人韓国人問わず、どんどん顔見知りが増えていきます。
かといって、数回の食事会じゃ人数も凄い多いからいちいち全員の名前と顔が一致しない。居たのは知っているけど話してないっていう人も多い。
そういうもんだよね。
初期のレベルはビギナー9段階中の下から2番目。(どれだけ英語できないかわかったでしょ?笑)
そんな私が友達をすごく増やした方法が以下です。特に友達が欲しいからしてたことではありませんが・・・。
心がけていたこと
一回食事行った人には挨拶をする
相手の名前は覚えていなくても、一瞬でも話した記憶、その飲み会にいた記憶のある人は「おはようございます!」「おつかれさまです!」「Hi.」「How are you?」と声をかけるようにしていました。
名前と顔を一致させる
学校ではイングリッシュネームという英語名を自由に決めてその名前で呼び合います。ニックネームのようなものですね。しかし、生徒、先生、新入生・・・どんどん知り合いが増えていく中で大変なのは人の名前と顔を覚えること。覚えていないと声もかけにくいですよね。
私も普段接客の仕事をしていますが、1分で忘れてしまうくらい人を覚えるのが苦手・・・。出来る限り、飲み会の際に覚える。覚えるために話すときは名前を呼ぶ。
次会った時に名前を忘れていたら、挨拶だけはして正直に「えっと・・・お名前●●さんでしたっけ?(^^;笑」って自信なさげにして聞いて覚える。
韓国人、ティーチャー問わず同じ感じで。ちょっと話したスーパーの店員さんにも挨拶していました笑
名前を何回か連呼することで新密度もアップ!!
笑顔でいることを心がける
授業はマンツーマン。親密になりやすい環境とも言えますね。
英語初心者が授業についていくのはやっと・・・何言ってるかも曖昧な状態。かといって暗くなるのはよくない!と思い笑顔でいることを意識しました。「I dont know!」「Really?」って反応だけはなるべく多く。
狭い教室の中で、怖い顔して1時間を毎日過ごすのと笑顔で過ごすのじゃ全然違いますもんね!
お世話になった先生にプレゼントを渡す
4週間毎に自分の新しいレベルにあった先生に入れ替わります。そんな先生たちに感謝を込めて手紙とちょっとしたプレゼントを一人ひとりに渡しました。
人数も多いので高額なものではなく、お菓子や日本製のボールペンなど本当にちょっとした気持ち程度。最後の日は記念撮影。
すごく喜んでくれるし、先生たちもプレゼントをくれて凄くうれしかった!
先生からのお誘いに参加する
仲良くなるとホームパーティーや食事のお誘いを受けます。その先生の生徒も集まって、初めましての子と知り合うことができる。生徒だけじゃなく、先生の仲良い先生も集まる。
他の生徒に比べるとそういう機会が物凄く多かったのは本当に幸運だと思います。学校に住み込みで働いている先生と仲良くなり、夜校内で先生と韓国人と日本人私のみで集まることも頻繁に。
SNSを交換
仲良くなったらFacebookやLINEの交換は当たり前。休憩時間にちょこっと連絡したり、画像を送りあったり。一期一会で終わりたくない!
今でも連絡取り合っています。
あとは年下だから、ちやほやされました。笑 黒髪ロングだったので、韓国人とフィリピン人にはウケがよかった気もする。
でもやっぱり一番は、恵まれた環境だけどね。タイミング、生徒、先生、高校生、中学生…
終いには、あなたが一番有名人よって数人に言われるように。教頭先生からも直々に「あなたが桃子なのね!!会いたかったわ」って握手されたり、時々行ったレストラン店員からもSNSでフォローされるくらい。日本じゃそんなこと有り得ないのに。。
人の広がりって凄いなって思います。人は人を呼ぶ。
言葉が通じなくても、喋りが上手くなくても問題ないんだなって思いました。
・挨拶
・笑顔
・名前で呼び合う
簡単なことなのに実は出来ていない人が多いもの。一番大事なのはやっぱり基本。