ぐーたら桃子のマイルの旅

~気ままに旅行記~

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まるでアクション映画の世界!!脱出成功率1/1000000のリアル脱出ゲームに行ってきた

読者の皆様へ

いつも記事を読んで下さり、ありがとうございます!!
ようやくコロナによる自粛規制が緩和されましたね。今まで遊べなかった分、沢山遊びましょう!!しかし、いつ第二波がくるかわかりませんので、気を付けましょうね(^^)!!

ぐーたら桃子より f:id:momoso0409:20200526232102j:plain

 

 

皆さん、脱出ゲームはご存知ですよね?携帯のアプリなどで、暗号を解いたり、出口を探すゲーム。

 

ここ数年前から、携帯ではなく自分自身が歩き回ったり、ミッションをクリアしていく「リアル脱出ゲーム」が流行しています。

 

原宿、難波、USJ、街中など、今ではあちこちでチャレンジ出来るようになりました!!レストランとコラボすることもあります。

その脱出成功率は簡単なものから難しいものまで様々です。

 

 

ところで、皆さん。

脱出成功率1/100000とも言われるリアル脱出ゲームを聞いたことがありますか??

 

それは、山梨県富士急ハイランドにあります!!

 

富士急ハイランド」と言えばギネスブックに載るスリル満点のアトラクションが沢山ある遊園地ですね。絶叫マシンが苦手な方はなかなか行く機会がないでしょう。

私はスリルを求めて、1,2年に1回行っています。ディズニーランドやUSJに比べると、かなり空いていて乗り物もいろいろ乗れます。

 

USJの脱出ゲームは入園チケットと別料金が必要ですが、富士急の脱出ゲームはフリーパスさえあれば、何度でも挑戦可能!!

 

その富士急ハイランドの一角にあるのが、脱出成功率1/100000のリアル脱出ゲーム

 

「絶望要塞」(リニューアル前)

 

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ここ「絶望要塞」の脱出ゲームは、要塞をイメージして造られた脱出ゲーム。室内は暗くところどころに明りがあるくらい、お化け屋敷のような空間です。

5つのステージがあり、ステージ毎に制限時間が設けられています。期間中2回行き、6回プレイしましたが、6回目でようやく第二ステージまで進めましたが、それ以降は行けず。

 

第一ステージ:隠された出口を探せ 

 

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⑴グループ毎に一枚ずつカードが配られる

 

⑵要塞をイメージした部屋であちこちに隠されたカードリーダーにカードを通しアイテムを5つ集める(ダミーのカードリーダーやアイテム削除されるカードリーダーもある)

 

⑶隠された出口を探す

 

 

第二ステージ:複数のボタンから1つを選択し扉を開けよ。 

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⑴ダミーの扉や部屋から道を探す

 

⑵複数あるボタンを一つ選び当たりが出たら、扉が開く

 

 

一度しかチャレンジ出来なかったのでここまでしかわかりません…

 

リニューアルされたので書きますが、カードを配られた時点で実はゲームは開始されていました。カードは7色くらいあり、そのカードの色がゲーム内に書かれた暗号や数字のヒントになっていました。

出口もまさかの場所で発見…これもゲーム内にある地図をよく見ることが大事。まさか、部屋に入る前からゲーム開始しているとは誰も思わないですよね!

 

第二ステージへ行ける人は10組に1組だったそうです。

 

脱出成功者はたった2組

 

2012年7月28日にオープンしてから2015年6月のクローズまでに113万4932人が挑戦し、脱出出来たのはたった2組12名でした。宣言通り、10万人に1人の脱出成功率となりました。

 

最初の脱出成功者は、同アトラクションの宣伝大使を務めたタレントの西崎莉麻 。もともと、絶望要塞の大ファンで14回のチャレンジで脱出成功。この時(2012年9月)までのチャレンジャーは約13万人だったそうです。

 

2組目の成功者は、絶望要塞がきっかけで知り合ったという男女8人組。2013年3月、最終ステージ終了5秒前というギリギリの時間で脱出成功。なんと、リーダーは300回以上挑戦をしたそうです。

 

 

「絶望要塞2」


絶望要塞2Qline

 

2015年7月25日にリニューアルされ、「絶望要塞2」になりました。

 

 「脱出する人が少なすぎてもう待てない!!」

 

 という理由のようです。

 今年10月に行ってきたのでレポートします。

 

アクセス

 

今回は大阪からの出発、東京の友達と現地合流でした。東京からだと高速バスで約2時間でしたが、今回は私のみ大阪発…

ツアーで行ったのですが、まさかの2泊3日しかない。しかも、バス2泊です!

友達より先に出て、友達よりも後に帰る。寂しいしバスしんどいです…。

 

新大阪22時発→富士急ハイランド朝7時着→富士急ハイランド22時発→朝7時着

 

といった日程でした。

 

東京→富士急 片道約2時間チケット代込 約7500円

大阪→富士急 2泊3日チケット代込 約14000円

 

10月とはいえ標高が高いので寒いし、朝7時前なのでお店もほとんどやっていません。富士急ハイランドから10分くらい歩いた所に24時間営業のガストがあるのを知っていたのでそこでモーニング。事前に調べないとわかりにくい場所にあるので空いていました。

 

時間まで居座って、その後友達と合流し、予定15分前くらいにはオープンしました。

 

雨予報でしたが、結局降らず、園内もそこまで混雑していません。人気アトラクションで90分待ちくらい。昼は混むけど夕方には30分待ちとか10分待ちになるので焦って混んでるところには行きません。この時期はハロウィン仕様になっていました。

 

 高飛車やフジヤマなどに乗り、いざ、絶望要塞2へ。

 

 【所要時間20分~1時間】

 

第一ステージ:偽装IDカードで要塞構成員のIDを3つ以上コピーせよ。

 

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(1)まず始めに入口で「タイマー・IDカード・ジャケット」が配られます。

 

(2)隠された機械を見つけ出し偽装IDカードをスキャンし3つ以上のIDをコピー。第一ステージ出口でスタッフから紙を渡されます。

 

(3)紙には、コピーしたIDひとつひとつに与えられたマーク(コウモリやオオカミの絵)が記入されています。

 

第二ステージ:防犯システムに見つからないように出口を探せ。 

 

(1)監視カメラや隠しカメラ、防犯ロボットがあるので、それらに見つからないように出口を探します。

 

(2)第一ステージで集めたID(マーク)が出口を見つける鍵になります。所々に扉があり、ID(マーク)に書かれている扉と同じマークの扉しか開けられません。扉を開けても、開けた扉の裏には別のマークが書いてあり、Uターンは出来ません。

 

 

残念ながら、ここまででアウト・・・。

実際にALSOKでも使用されてる本物の防犯ロボットが、あちこち動き回っています。

始めに渡されたライフジャケットが赤く点滅したらアラーム音が鳴り、ゲーム終了です。防犯カメラも目に見えるものから、隠しカメラまであり何もないはずの場所でアラーム音が鳴り始める人もいました。

 

まさにアクション映画の世界

この第二ステージですが、普通の脱出ゲームとは違い本当にハラハラドキドキします。

 

アクション映画の様に、壁を這って歩いたり、赤外線レーザーに触れないように避けたり!

 

普通の脱出ゲームなら、「制限時間内に暗号を説いて出口を探し出す」というのが一般的ですが、この「絶望要塞2」は潜入し脱出するっというミッション型脱出ゲーム。他の脱出ゲームとは一味違います!!

 

脱出ゲームって本当に中毒性がありますよね。

「絶望要塞」に比べると「絶望要塞2」の方は第一ステージは難なくクリア出来ます。

 

ちなみに、2回挑戦してわかったことは、「言葉の文」と「警戒心」がポイントになるということ。

実は、難なく第一ステージをクリア出来るが、そこにポイントが隠されているんではないか、と予感しています。制限時間15分近くあるのに、5分くらいでクリア出来ちゃうんですよね。

2回目に挑戦した時に言葉の文に気付き、ぎりぎりまで第一ステージで調査をしていたら、あるものを発見・・・。しかし、そこでナント、監視カメラに・・・

 

あまり書くと怒られそうなのでここまでにします。

 

 

ハラハラドキドキしたい人は、ぜひ富士急の絶望要塞へ!!